BABIPトップ選手の来季打率を予想してみる。

去年もこんな記事を書いていた。

BABIP は選手の状態を把握するのに使えるかもと思っていたが、一年間経過してもう少し踏み込んでみることにした。

下記はBABIP上位の.350以上の選手を打率と並べたもの。

2012-12-18 23.58 のイメージ

デクスター・ファウラー

キャリアBABIPは高くて.353だがさすがに今季は高すぎる。よって打率は.270程度に下がると予想。

トリイ・ハンター

まだまだ元気だけどキャリアBABIPは.307。大きく下げて打率.270と予想。

マイク・トラウト

センセーショナルなシーズンを送ったけどBABIPはとても高いのが何を示すのか?真の天才打者なのか?それとも運にも恵まれたのか?マイナー時代もBABIPは高かったが、メジャーとしてのサンプルは少ない。若干打率は下がって.300程度と予想。それよりも来季もパワーが見られるかの方が気になる。

アンドリュー・マッカッチェン

期待の若手が大ブレーク。ただキャリアBABIPは.326と乖離があった。若干下がって打率.300と予想。

オースティン・ジャクソン

キャリアBABIPも.370と高い。三振が許容範囲まで減って、四球は増えた。よりポリッシュな打者に成長したと思われる。来季も打率三割程度を残すと予想。

バスター・ポージー

キャリアBABIP.339より若干高かった。若干下がって打率.310と予想。

ジョー・マウアー

新しい本拠地での打ち方をものにできたかも。来季も.320程度打てると予想。

ミゲル・モンテーロ

キャッチャーが偶然3人並びました。キャリアBABIPは.318と乖離があったけど今年も平年並みの成績。予想が難しいけどステイかな。

アレックス・ゴードン

来年も安定して.300近辺と予想。

クリス・ジョンソン

全く知らない選手だったので動画をのせます。予想は勘弁。

シン・スー・チュー

キャリアBABIPは全く同じ。打撃成績も例年とほぼ同じ。移籍がうまくいくかどうかが問題だがセンターを守らされるという噂。守備の負担が増える分、成績下降と予想。

デビッド・フリーズ

キャリアBABIPもほぼ同じ。働き盛りの年齢だし成績を維持すると予想。

カルロス・ゴンザレス

キャリアBABIPは今季とほぼ同じ。ちなみに首位打者を獲得した2010シーズンは.384でした。来季も.300程度残せるでしょう。

名前を連ねている選手の多くは毎年おなじようなBABIPを記録している。つまりこの指標は、.300を基準にするとか打率のように考察しても意味がない。選手ごとに大きく変化するので、その選手の複数年のBABIPと比較しながら状態を検討するのが良いという結論が導きだせる。来シーズン今回の予想と見比べながら毎年のBABIPの変化が何を意味するのか改めて検討すると面白いはずだ。

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