プロファーの成績を予測:レイエス、アンドラスと比較

以前、レンジャーズのトッププロスペクト、ジュリクソン・プロファーの紹介をしましたが、2013シーズンどの程度活躍することができるか?期待に胸が膨らみます。

これほど期待されたショートストップも珍しいのですが、かつて似たように注目された選手といえばブルージェイズに移籍したホゼ・レイエスかなと思います。プロファーとはちょっとタイプが違うかなと思うので、もう一人、レンジャーズの先輩エルビス・アンドラスとも比較してみます。

事前に改めてプロファーがどんな選手であるかの物差しから。セイバーメトリクスの神様、ビル・ジェームズの予想をご紹介。

本塁打16、打率.264、出塁率.341、長打率.425。盗塁20。

プロファーは若いのに欠点の無い選手と言われる。守備力があって選球眼も良く、バッティングもうまい。しかしこれといったずば抜けた能力も無いといわれる。(そんなものは無くても良いのだが)ジェームズの予想はそんな評判があらわれている気がする。

出塁率が高いプロファー

さてと、話を戻してスタッツの比較。まずはメジャー直前の年のマイナーでの成績から。2013-01-06 9.35 のイメージ

明らかなのはプロファーはレイエスやアンドラスほどスピードが無いということ。盗塁の数は明らかに少ない。代わりに19歳にして14本塁打とそこそこのパワーを持っているのが二人と異なるところ。ただしプラファーは小柄なのでそこまでパワーを増やすことはできないかもしれない。また、先輩ふたりより明らかに四球を選ぶ能力を持っているのでメジャーレベルでも高い出塁率を残せそうだ。アンドラスも素晴らしい選球眼のー持ち主だが、それほど四球を選ぶわけでは無い。選球眼と四球の関係に関してはまた別途考察したい。

それでは次にレイエスとアンドラスのメジャー昇格後の成績を見てみよう。2013-01-06 9.55 のイメージ

レイエスは20歳のころからフルシーズンを戦ったわけでは無いので69試合にしか出場していない。そこそこの成績は残しているが、盗塁王を奪取するのは2005年ころから。マイナーのころは二人の打率に差は無かったが、メジャー昇格時は差が出ている。ただしレイエスの打率は2004年が.255、2005年が.273だった。メジャーの投手に適応するのは多少時間が必要ということか。

二人に共通しているのは守備率がマイナーのころから向上していること。ショートは守備の負担が大きいので、適応できるかどうかは攻撃面にも影響が出る可能性大。プラファーも彼らと同じように成長できるかどうかが重要なポイント。ただしこの点に関しては今のところ杞憂に終わりそうだ。レンジャーズはアンドラスとプロファーを共存させる方針。プロファーはセカンドで開幕を迎えそうなので、その分バッティングにより集中できるだろう。

ポイントはメジャーの投手に適応できるか

プロファーは他の二人ほどスピードは無いが出塁率が高く、ショートにしてはパワーがある。どの程度メジャーのピッチャーに適応できるかによるが、すんなりメジャーでも活躍してくれそうだ。

ずばり打率.270 本塁打10以上 出塁率.350 長打率.440 盗塁20

ビル・ジェームズの予想より良い成績を残すとみる。まだまだ伸びしろのあるプロファーなので、いきなり.300以上の打率を残す可能性も大いにある。

 

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