タイガースの状況に関するメモ

大物選手の大型契約延長が相次いでいます。スター選手を流出させまいとするのは球団にとってはあたりまえのこと。だけどそうやって大物選手がFAにならなくなると市場がさみしくなるなと感じます。

タイガースがバーランダーと契約延長。いまやメジャーNo.1となった右腕の将来的な確保に成功しました。ただタイガースには他にもスター選手がいる。ミゲル・カブレラやプリンス・フィルダーですね。彼らとの大型契約が残っていて、このオフはアニバル・サンチェスともかなりの契約を結んだタイガース。ヤンキースのように高額年俸選手の高齢化で機能不全の危機を迎えることがないか?気になるところです。

選手の年齢をチェックしてみると、

ミゲル・カブレラがもうすぐ30歳。
フィルダーが五月で29歳。
バーランダーが30歳。
アニバルが29歳。

まあまだしばらく活躍しそうですね。すぐに不良債権になるリスクは低そうです。
それではチームとしての年俸総額の状況はどうでしょうか?トリイ・ハンターとも契約したので平均年俸はあがっていそうです。いつものようにCot’sのデータを参考にデータを編集してみました。

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調停権を持つ選手の合計が$143Mです。それ以外でロースターに入る選手の年俸を足してもぜいたく税を取られる心配はなさそう。ただシャーツァー、ポーセロ、フィスターやオースティン・ジャクソンなど、調停権を持つ主力は来季の年俸が高騰することが濃厚。このままで予算的には大丈夫なのだろうか?去年までの状況などもチェックしてみます。

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上記の表は去年までのタイガースの年俸と観客動員をまとめたもの。こちらはベースボールリファレンスのデータを参考にしています。

まずは年俸をみると、急激に上昇していることがわかります。2012シーズンからすると今年はかなりまた年俸総額が増えますね。

2004年を底としてかなりの投資をしてきました。思い返すとタイガースは2005年までは冬の時代。弱小球団でした。それを考慮するとこの投資は成功していると言えるのではないでしょうか?2006年以降は地区優勝にからむのが当たり前になってきた印象があります。

成績が良いと観客動員が伸びる傾向にあるようにも感じます。2006年以降と、以前では集客にはっきりと差がありますね。2008年は残念な結果に終わると翌年は大幅に集客も落ちています。

ワールドシリーズをとるまで投資を継続しているのだと思います。ただこれからが正念場でしょう。ワールドシリーズに進出した今年もまだ2008年のレベルの集客率には届いていません。レッドソックスやフィリーズのように毎試合満員にできるチームにできるか?持続的な成功の鍵になるのだと感じます。

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