そういえばアスレチックスのユニフォームは緑色に特徴がありますが、今年のアメフトの頂上決戦、スーパーボールで優勝したパッカーズも緑ですね。両チームのユニフォームはどことなく似ています。だからどうしたという話ですが。そういえばNFLの労使交渉が泥沼状態。オーナー側がロックアウトを起こしました。日本のセリーグは25日開幕をあきらめて29日といってますね。大して変わらない気がしますが。私なら毎日震度3の地震が起きている中スタジアムに行くのは怖いです。
去年は勝率五割だったアスレチックス。2009年の地区最下位からかなり改善して2011年はプレーオフを狙える位置にいます。そこで松井と同じく新加入となる選手をチェック。
◆FA補強
主なメジャー契約
・ブライアン・フエンテスRP(クローザーもできる)
・グラント・バルフォアRP (レイズのセットアッパー)
・松井秀喜 DH
・リッチ・ハーデンSP (2008途中までアスレチックス)
注目すべきマイナー契約
・アンディ・ラローシュ
◆トレード補強
・デビッド・デヘスース (ロイヤルズで3番)
・ジョシュ・ウィリンガム (ナショナルズで5番)
去年、アリーグ14球団中11位だった得点力。地味ながら着実に戦力アップしたといえる。デヘスース、松井、ウィリンガムの3人で3,4,5番を打つかもしれない。リリーフ陣は去年も悪くなかったがベテラン二人(フエンテスとバルフォア)を補強してかなり強力になった。ハーデンは健康だったらエース級のピッチングするけど宝くじみたいなものと捉えましょう。
主な放出選手
・ラジェイ・デービス,(規定打席到達)
・ジャック・カスト, (2008年33本塁打)
・ゲーブ・グロス,
・エリック・チャベス,
・ビン・マザーロ, (去年後半は先発5番手)
・ベン・シーツ, ブルワーズ(元エース)
・ジャスティン・デュークシャー,(元エース)
・ヘンリー・ロドリゲス,(豪速球が売りの若手。)
結構有名な選手がチームを去るけど、去年一年間通してレギュラーだったのはラジェイ・デービスのみ。カストも長打力はあるけど総合力と安定感は松井の方があります。先発の頭数は減りましたがその分リリーフが補強されたし、毎年若い投手が出てくるが今年はどうでしょうか?
全体的に見てオフの戦力アップは成功したといえます。ただし、プレーオフに進めるかどうかは若い先発投手陣次第。期待通り去年と同じように成績を残せるかにかかっているといえます。その辺はまた今度詳しく調べますかね。