ウェイクフィールドの偉業を振り返る

先日、通算200勝を達成したウェイクフィールド。わずか67マイル(約108キロ)程度のボールを操る彼には日本でもファンが多く、喜んだ方も多かったに違いない。7/24に199勝目を挙げて依頼、2ヶ月近い大変な難産となったが、これまでの道のりを簡単に振り返ってみようと思う。

出身はフロリダ州のメルボルンという場所。1966年8月2日生の彼はすでに45歳(44歳で達成するチャンスも何度かありましたね)。
ドラフトされたのは1988年でドラフト8巡目(全体200位)でピッツバーグ・パイレーツから指名されました。学生のころは1塁手でたくさんホームランを打ったそうです。もちろんプロ入り時も1塁手でしたが、プロのレベルに適応できなかったところ、キャッチボール中ふざけてナックルボールを投げていたところをコーチに買われたのをきっかけに投手転向することになりました。

メジャーに昇格したのは1992年でパイレーツのプレーオフ進出に貢献するも、1995年には解雇されてしまいます。すぐにレッドソックスに拾われて同年カムバック。以来ずっとメジャー有数の強豪であるレッドソックスで勝ち星を積み上げて来ました。200勝達成までに20年近い年月をかけていますが、途中クローザーを任されたりとチーム事情にも協力しながら積み上げたところを評価したいですね。

チームは優勝争いをしている中、なかなか200勝を達成できず、どんどんプレッシャーが大きくなっていたことでしょう。先述の通り、チームのためにクローザーなど様々な役割をこなしてきただけに余計に責任を感じていたはず。達成した試合も味方がリードしては逆転ホームランをゆるすヒヤヒヤの展開でしたが、結果は大勝で記念勝利を祝うかたちになりました。達成の仕方がなんともボストンらしかった。

最も多く勝ち星をあげたのは1998年と2007年。パイレーツで14勝。レッドソックスで186勝。

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