2011年のドラフトオーダー

今日紹介するのは来年のドラフトで予定されている指名順。

TypeAフリーエージェントに調停申請したものの再契約を逃した球団は、相手球団からドラフト一巡目指名権を補償としてもらうことができる。

基本的に今シーズンの成績が悪かったチームから指名することができる。

順位 チーム
1 パイレーツ
2 マリナーズ
3 ダイヤモンドバックス
4 オリオールズ
5 ロイヤルズ
6 ナショナルズ
7 ダイヤモンドバックス
8 インディアンズ
9 カブス
10 パドレス
11 アストロズ
12 ブルワーズ
13 メッツ
14 マーリンズ
15 ブルワーズ
16 ドジャーズ
17 エンゼルス
18 アスレチックス
19 タイガース
20 ロッキーズ
21 ブルージェイズ
22 カーディナルス
23 ホワイトソックス
24 レッドソックス
25 パドレス
26 レンジャーズ
27 レッズ
28 ブレーブス
29 ジャイアンツ
30 ツインズ
31 ヤンキース
32 レイズ
33 フィリーズ

2回名前が出てくる球団が3つある。

7位のダイヤモンドバックス、10位のパドレス、15位のブルワーズは去年契約できなかった分の補償。

背景が色つきの球団は一巡目指名権がプロテクトされている。

カブス、ドジャース、メッツなど金持ち球団も成績が悪かったので、TypeAのFAを獲得しても一巡目指名権を失うことは無い。

ご贔屓のチームの補強を知る上での参考にされたし。

過去20年間のワールドシリーズを振り返る

クリフ・リーが打たれましたね。

1988年のハーシュハイザーも引き合いに出されたくらいの快投が続いていましたが、残念でした。

伏兵とも呼べる2チームの対戦となったワールドシリーズ、思えば今年も連覇は見られず。

年俸格差が問題となっている最近ですが、ワールドシリーズの顔触れはそれ程でもない。
年度 ア・リーグ 勝敗 ナ・リーグ
1991 ツインズ 4-3 ブレーブス
1992 ブルージェイズ 4-2 ブレーブス
1993 ブルージェイズ 4-2 フィリーズ
1994 ストライキにより開催されず
1995 インディアンズ 2-4 ブレーブス
1996 ヤンキース 4-2 ブレーブス
1997 インディアンズ 3-4 マーリンズ
1998 ヤンキース 4-0 パドレス
1999 ヤンキース 4-0 ブレーブス
2000 ヤンキース 4-1 メッツ
2001 ヤンキース 3-4 ダイヤモンドバックス
2002 エンゼルス 4-3 ジャイアンツ
2003 ヤンキース 2-4 マーリンズ
2004 レッドソックス 4-0 カージナルス
2005 ホワイトソックス 4-0 アストロズ
2006 タイガース 1-4 カージナルス
2007 レッドソックス 4-0 ロッキーズ
2008 レイズ 1-4 フィリーズ
2009 ヤンキース 4-2 フィリーズ
2010 レンジャーズ ジャイアンツ

この10年間レッドソックスだけが2度優勝しているが、前の10年間ではヤンキースが4度優勝している。

出場回数でもこの10年ではヤンキースが3度出場したのが最多だが、前の10年ではブレーブスが5回、ヤンキースは4回出場した。

確かにブレーブスとヤンキースの時代というのはあったが、個人的には最近の様に色んなチームが優勝する方が面白いと感じている。

一つ気になる点があるとすればアメリカンリーグではこの10年間のうち6度が東地区がワールドシリーズに出場している点。

ヤンキースとレッドソックスを別の地区に編成させるべきという議論があるが、それはナンセンスだと思う。

そんなことをしたら毎年2チームだけがプレーオフに出場する地区が出来かねない。

同じ地区で消耗しているのが多少戦力分散に役立っているのではないか?

ストーブリーグの予定をチェック

ワールドシリーズまで一段落。

ちょっと間隔が長い気もしますね。

昨日に引き続きストーブリーグに向けたチェックしましょう。

ストーブリーグのイベント日のチェックです。

イベントを知っていればやきもきも少しは減るはず。

今年から契約切れFA候補となった選手への独占交渉期間が5日と大幅に短縮されました。

ワールドシリーズの余韻に浸るまもなく選手たちの動きが始まるかもしれませんね。

11/5~9 フリーエージェント(FA)資格選手への独占交渉期限(ワールドシリーズ終了から5日後)

11/16~17 GMミーティング

11/17~18 オーナーミーティング

11/23 FA資格選手への年俸調停申請期限(ドラフト指名補償の権利を得るため)

11/30 FA資格選手の年俸調停受諾期限

12/2 球団側の契約意思表示期限(いわゆる40人枠ってやつですね)

12/6~9 ウィンター・ミーティング

1/5~15 年俸調停申請期限

まずはFA選手の動きをチェックしながらウィンターミーティングまで“贔屓チームの来季を占うっ”といった感じでしょうかね。

各チームの補強費用は?来季の契約済み金額をチェック!

ワールドシリーズの組み合わせが決まりましたね。

個人的にはレンジャーズが有利かなと思ってます。

残すはワールドシリーズだけなのでMLBを観れるのもあと1週間程度。

今年からFA選手の独占交渉期間が5日に短縮されたのでどんどん動きがあることでしょう。

てことで今日MLBTradeRumorsに来季契約が確定している分の合計が球団ごとにまとめてあるのを見つけました。

シーズンが終わっても楽しめるのがMLBですが、そろそろ各球団の戦力もチェックしなくちゃ、

ということでMLBTRの記事を元に、今年の年俸総額と比較しやすいようにまとめてみました。

(単位=$100万)

チーム 確定年俸総額 2010年俸総額
ヤンキース $144.61 $206.738
フィリーズ $143.73 $142.728
メッツ $108.76 $136.022
レッドソックス $100.51 $160.913
エンゼルス $93.67 $104.146
カブス $87.93 $146.609
カージナルス $81.09 $93.940
ジャイアンツ $76.93 $98.586
ホワイトソックス $75.43 $105.530
ツインズ $72.35 $90.309
マリナーズ $69.60 $86.910
ブレーブス $61.87 $84.423
ドジャース $61.83 $95.358
タイガース $61.03 $122.864
ロッキーズ $50.48 $83.172
ロイヤルズ $45.53 $71.405
ブルージェイズ $43.24 $61.484
レッズ $42.73 $68.200
アストロズ $41.25 $92.355
ブルワーズ $32.37 $81.108
レンジャーズ $32.10 $64.810
ナショナルズ $29.15 $62.349
オリオールズ $28.70 $81.202
インディアンス $27.46 $60.778
ダイヤモンドバックス $19.99 $48.452
マーリンズ $19.75 $55.239
レイズ $17.67 $72.323
パイレーツ $16.75 $34.933
アスレチックス $11.48 $50.839
パドレス $1.10 $38.199

実際は保有権のある経験の浅い選手との契約交渉がある。

特に調停権を持つ選手を多く抱える球団は上記の差額に年俸アップ分を想定しながら補強していきますね。

ざっと見てヤンキース、レッドソックスは結構お金持っていて噂通り今オフ主役になりそうですね。

カブス、タイガースもお金を持っていそう。

だがタイガースは観客の入りが近年は減少傾向にありますので、どのくらい強気で今オフ動くかわかりません。

フィリーズはもうかなりの金額が固まっていますね。確かにジェイソン・ワースを残留させる資金はなさそうです。

最後に驚くのはパドレス。

$1.1MMってバイアウトがあるだけで誰とも2011年の契約が残ってないのね。

ラトスと複数年契約結ぶでしょうかね?

それよりエイドリアン・ゴンザレスをレッドソックスに移籍させるかが注目の的ですが。

詳しくは下記のMLBTRのURLも参照ください。

http://www.mlbtraderumors.com/2010/10/2011-payroll-commitments.html

cot’sを元にして作ったみたいです。

マリナーズの新監督決まったけど・・・

マリナーズの新監督がエリック・ウェッジに決まりました。思ったよりも早く決まった印象。

ルー・ピネラ監督退団からの八年間で七人目だそう。

新監督となるウェッジはインディアンズ監督時代の07年にALCSに進んだ実績があります。

でも監督以前に来季の選手たちはどうなんのよ?というのが正直なところ。

今季100敗以上してしまったのは、シーズン途中で解雇されたワカマツ監督の采配が問題だったとは個人的に感じていない。

そういう私もシーズン前はマリナーズにかなりの興味と期待をいだいていたのですが、見込み違いでした。

守備力に重点を置いたチーム作りは話題になりましたよね。

特に打撃は二の次で野手の守備力を重視した構成が。

前任のバベシGMがひどすきたのもあるけれど、現ズレンシックGMは2008年の101敗から2009年には貯金8へと大きく改善させました。

去年と同じ守備力を重視した野球で劇的にチームが改善された手腕は最先端のアプローチと呼ばれましたね。

勝手にこのGMを魔術師かなんかと思い込んでました。

非力に見えるラインナップでも未知の方法で得点する術を持っているのではないかと。

でも快速コンビと期待されたフィギンズとイチローは噛み合わず。

ブラッドリーは今年も仕事放棄状態。

未知なる得点を生み出す魔法などなかったのだ。ただ単に守備と攻撃のバランスが悪かっただけ。

2007年 得点794

2008年 得点671

2009年 得点640

2010年 得点513(1位のヤンキースとは346点差でなんと1試合あたり2点も少ない)

みるみる得点力が低下していますね。

そういえばブラッドリーは新監督のウェッジとインディアンズ時代にいざこざの歴史があるようですね。

でも放出するにも年俸が高いので引き取り手はあるだろうか?

チーム長打率はイチローの打率に毛が生えた程度。

イチローを3番打者にしてみるのもいいのではと思う。

200本安打の記録は途切れてしまうかもしれないけど。

さすがにこのストーブリーグでは方針変えてくるかしら・・・・・・?

四球王ダリック・バートン

アメリカン・リーグで最も四球を選んだダリック・バートンが気になったのでしらべてみた。

年間で110個の四球を選び、出塁率も.393と高く、リーグ5位。

地味だけどこれだけの選球眼を持つなんてさすがアスレチックスの選手という感じ。

UCinternational

一方で本塁打は10本、長打率は.405と一塁手にしては長打力が足りなすぎるほど。
足も見た感じ遅いですが、その特徴通り今年は主に二番を打っていました。
P/PAがヤンキースのガードナーに次いでリーグ二位となんとも嫌らしい二番打者ですね。
マルダーとのトレードでアスレチックスに入団
statsからしていかにもアスレチックスな選手ですが、ドラフトはカージナルスから2003年に一巡目、全体28位で指名されました。
高卒で一巡目指名だからよっぽど期待された選手だったんでしょう。
アスレチックスに来たのは2005年。
あのマーク・マルダーとのトレード要員として、これまたあのダン・ヘイレンらとともにアスレチックス入りしました。
何故か左投手の方が得意

彼のStatsを調べてみて興味深い点がありました。
下記の表をご覧ください。
2010年


塁率

打率
OPS
vs.左投手 .333 .500 .583 1.083
vs.右投手 .257 .346 .382 .728
2009年


塁率

打率
OPS
vs.左投手 .310 .404 .490 .894
vs.右投手 .259 .389 .372 .761
バートンは左打者ですが常識とは逆に何故か左投手の方が得意にしています。
まだ25歳のバートンの未来はいかに!?
守備はUZRでプラスを示しているんですが、
守備が良くて出塁率が非常に高い一塁手の二番打者。
なんだか以前のユーキリスを彷彿させてくれます。
右投手を左投手並に打てる様になれば中軸を打てるかもしれません。
ユーキリスみたいな成長となるでしょうか?
今後も楽しみな選手ですね。

松坂トレードの噂について

松坂のトレードの可能性が噂されています。

噂というよりもファンと地元メディアの放出して欲しいという願望のような気がしますが。

来季のレッドソックスはレスター、バックホルツ、ベケット、ラッキーそして松坂とローテ五人が揃っている状況。
松坂はあと二年契約を残しているので、放出となるとそれなりの理由が必要ですが、レッドソックスのフロントからは放出の話はまだ出てません。
周囲が騒ぐ理由のひとつとして、有望な若手にチャンスを与えるために、松坂が邪魔になるかもしれないというもの。
また市場にはクリフ・リーがいてダルビッシュと岩隈が日本から来てと、もっと良さそうな投手の獲得を狙うかもしれません。
松坂は先発五番手としては悪くない様に感.じるが、ここ二年ほど発言の内容を問題視されたり、不調を理由にブーイングされたりと不人気であることは事実。
松坂サイドからすると現在の先発五番手という地位ではなく、ポストシーズンで先発が保証される三番手以内に入りたいはず。
振り返ればレスターに抜かれ、ラッキーがきてバックホルツにも抜かれてというこの四年間。
期待される働きはできなかったからだけど、松坂自身はもう一度スポットライトを浴びたいはず。
チームを移るとすれなら今がタイミング良さそうな気もします。
ただし来季年俸1000万ドルの松坂はそれなりのコストだからどこが引き取れるか?
あと松坂の契約内容にはトレード拒否条項がありますね。
つまり松坂が移籍しても良いと思える球団であることも必須。
まあ、どれだけ予想しようがエプスタインGMの動きは蓋をあけなきゃわかりませんが。

2010Statsレビュー

ありきたりだけど今シーズンの部門別トップをまとめました。

今年もあまり話題にならない選手がいますね。また機会があれば書きたいと思います。

個人的にバスケスが何本ホームラン打たれるかに興味があったのですが、2本差の2位でした。

投球回数が一位のシールズより40イニングも少なかったこともありますが・・・

((AL)) ((NL))
打率 ジョシュ・ハミルトン
(レンジャーズ)
.359 カルロス・ゴンザレス
(ロッキーズ)
.336
得点 マーク・テシェイラ
(ヤンキース)
113 アルバート・プホルス
(カージナルス)
115
打点 ミゲル・カブレラ
(タイガース)
126 アルバート・プホルス
(カージナルス)
118
出塁率 ミゲル・カブレラ
(タイガース)
.420 ジェイ・ボットー
(レッズ)
.424
長打率 ジョシュ・ハミルトン
(レンジャーズ)
.633 ジェイ・ボットー
(レッズ)
.600
安打数 イチロー
(マリナーズ)
214 カルロス・ゴンザレス
(ロッキーズ)
197
ダブル エイドリアン・ベルトレー
(レッドソックス)
49 ジェイソン・ワース
(フィリーズ)
46
トリプル カール・クロフォード
(レイズ)
13 デクスター・ファウラー
(ロッキーズ)
14
HR ホセ・バティスタ
(ブルージェイズ)
54 アルバート・プホルス
(カージナルス)
42
盗塁 ホアン・ピエール
(ホワイトソックス)
68 マイケル・ボーン
(アストロズ)
52
四球 ダリック・バートン
(アスレチックス)
110 プリンス・フィルダー
(ブルワーズ)
114
死球 ホアン・ピエール
(ホワイトソックス)
21 リッキー・ウィークス
(ブルワーズ)
25
P/PA ブレット・ガートナー
(ヤンキース)
4.61 ジェイソン・ワース
(フィリーズ)
4.37
敬遠 ミゲル・カブレラ
(タイガース)
32 アルバート・プホルス
(カージナルス)
38
三振 オースティン・ジャクソン
(タイガース)
170 マーク・レイノルズ 211
勝利数 CC・サバシア
(ヤンキース)
21 ロイ・ハラデー
(フィリーズ)
21
防御率 フェリックス・ヘルナンデス
(マリナーズ)
2.27 ジョシュ・ジョンソン
(マーリンズ)
2.3
奪三振 ジャレッド・ウィーバー
(エンゼルス)
233 ティム・リンスカム
(ジャイアンツ)
231
与四球 CJ・ウィルソン
(レンジャーズ)
93 ジョナサン・サンチェス
(ジャイアンツ)
96
与死球 AJ・バーネット
(ヤンキース)
19 トミーハンソン
(ブレーブス)
14
投球回数 フェリックス・ヘルナンデス
(マリナーズ)
249.2 ロイ・ハラデー
(フィリーズ)
250.2
セーブ ラファエル・ソリアーノ
(レイズ)
45 ブライアン・ウィルソン 48
ホールド ダニエル・バード 32 ルーク・グレガーソン 40
被HR ジェームズ・シールズ
(レイズ)
34 ロドリゴ・ロペス
(ダイヤモンドバックス)
37

((AL)) ((NL))
打率 ジョシュ・ハミルトン
(レンジャーズ)
.359 カルロス・ゴンザレス
(ロッキーズ)
.336
得点 マーク・テシェイラ
(ヤンキース)
113 アルバート・プホルス
(カージナルス)
115
打点 ミゲル・カブレラ
(タイガース)
126 アルバート・プホルス
(カージナルス)
118
出塁率 ミゲル・カブレラ
(タイガース)
.420 ジェイ・ボットー
(レッズ)
.424
長打率 ジョシュ・ハミルトン
(レンジャーズ)
.633 ジェイ・ボットー
(レッズ)
.600
安打数 イチロー
(マリナーズ)
214 カルロス・ゴンザレス
(ロッキーズ)
197
ダブル エイドリアン・ベルトレー
(レッドソックス)
49 ジェイソン・ワース
(フィリーズ)
46
トリプル カール・クロフォード
(レイズ)
13 デクスター・ファウラー
(ロッキーズ)
14
HR ホセ・バティスタ
(ブルージェイズ)
54 アルバート・プホルス
(カージナルス)
42
盗塁 ホアン・ピエール
(ホワイトソックス)
68 マイケル・ボーン
(アストロズ)
52
四球 ダリック・バートン
(アスレチックス)
110 プリンス・フィルダー
(ブルワーズ)
114
死球 ホアン・ピエール
(ホワイトソックス)
21 リッキー・ウィークス
(ブルワーズ)
25
P/PA ブレット・ガートナー
(ヤンキース)
4.61 ジェイソン・ワース
(フィリーズ)
4.37
敬遠 ミゲル・カブレラ
(タイガース)
32 アルバート・プホルス
(カージナルス)
38
三振 オースティン・ジャクソン
(タイガース)
170 マーク・レイノルズ 211

今オフのタイプA、タイプBフリーエージェント

ブログを書かなきゃと思っているうちにレギュラーシーズンが終了しちゃいました。

ポスト・シーズンとストーブリーグをできるだけ更新してこうかな。

それにしてもハラデーすごかった。今年も盛り上がりそうですね。プレーオフ。

FAやトレードの方もこれからもりあがってくるはず。

とりあえず今年のFAのランクをざっと並べました。

来季のオプション契約のある選手もいるからすべてがFAというわけではないですが。

小粒だった去年と違って今年は目玉となる選手がいますね。

レンジャーズのクリフ・リー。

後半は調子落としたけど昨日のすばらしいピッチングで帳消しでしょうか?

そのほかにも注目の選手が多いですが、中でもレッドソックスのベルトレーとレイズのクロフォードは人気が出そうです。

日本人選手ではブレーブスの斉藤隆がタイプA。

松井、上原、高橋尚がタイプBにランクされる。

彼らが調停申請されるかも注目ですね。

特にタイプAの選手が流出した球団はドラフト1順目の補償をもらえますからね。

ここらへんの駆け引きも気になります。

斉藤は普通なら人気でそうですが、調停申請されると他球団は来季のドラ1指名権を失いたくないために敬遠されたりしますからね。

年齢が高いから仕方ありませんが。

すでに来季のオプションを行使されたプホルズが電撃トレードなんかされたりしたら大事件だな。

Type A

アルバート・プホルス
ジェイソン・ワース
ラファエル・ソリアーノ
デレク・ジーター
マリアーノ・リベラ
ビクター・マルチネス
クリフ・リー
マット・ソーントン
カール・クロフォード
ビリー・ワグナー
エイドリアン・ベルトレー
A・J・ピアジンスキー
アンディ・ぺティット
ヴラジミール・ゲレーロ
テッド・リリー
ジェイソン・クーベル
ブロンソン・アローヨ
マット・ゲリアー
ポール・コネルコ
マグリオ・オルドネス
ミゲル・テハーダ
マニー・ラミレス
スコット・ダウンズ
カール・パバーノ
ラモン・ヘルナンデス
マーク・エリス
ダン・ウィーラー
ホルヘ・デ・ラ・ロサ
ジェーソン・フレイザー
グラント・バルフォア
フランク・フランシスコ
アーサー・ローズ
斉藤 隆

Type B

デービッド・オーティズ
ジョニーデーモン
デレク・リー
アダム・ダン
松井 秀喜
ハビアー・バスケス
ジョン・ガーランド
ブラッド・ハウプ
ベンジー・モリーナ
スコット・ポドゼドニック
オーランド・ハドソン
ブランドン・インジ
ジョン・ラウチ
上原 浩治
ジョン・バック
フェリペ・ロペス
ブライアン・フエンテス
ペドロ・フェリシアーノ
ホアキン・ベノワ
ケビン・グレッグ
オーランド・カブレラ
ランス・バークマン
オクタビオ・ドーテル
ホアン・ウリベ
ミゲル・オリーボ
カルロス・ペーニャ
ジェイソン・バリテック
デービッド・エクスタイン
マイク・ローウェル
ジョニー・ペラルタ
ヨービット・トレアルバ
トレバー・ホフマン
ケリー・ウッド
アラミス・ラミレス
ホゼ・レイエス
ランディ・チョート
J・J・プッツ
アダム・ラローシュ
オマー・インファンテ
アレックス・ゴンザレス
ジェシー・クレイン
ジェラルド・レアード
オーブリー・ハフ
ロッド・バラハス
高橋 尚成
アーロン・ヘイルマン
チャド・ダービン
ケビン・ミルウッド
ケビン・コレア
チャド・クオルズ