Sluggerの最新号がナイス!!

昨日発売のスラッガーがかなりいけてました。

メインは今シーズンの投手白書なんですが、主要投手の持ち球、球速、投球割合が250人も載っててすごいです。

英語ならwebで手に入る情報ですが、やっぱり紙媒体で一覧できるのは見やすいですね。

新たに自分の好きな投手を発見できそうです。

その他にも2010年MLBデビュー選手のリストやポジション別守備防御点のコーナーなど見所たくさん。

ひっそりとですが昨日紹介したWARが最後の方に2ページ使われて説明されています。

縦書きでセイバーメトリクス説明されていてちょっと読みづらいですけどかなり頑張って紹介されています。

Slugger (スラッガー) 2011年 02月号 [雑誌]

WARとは?

ここ数年よくWARという指標を目にするようになりました。

セイバーメトリシャンの中には最も重要な指標だと主張する人も。

Wins Above Replacementの略。

もしある選手が怪我をしてベンチやマイナーリーグの選手と交替しなくてはいけなくなったらどれだけ勝てなくなるか?

というのが主旨。

どこもWARっていうのは同じ呼び方をしているが各サイトによって算出方法は違っているみたい。

色々な人が競って精度を上げているんですね。

式はもう非常に複雑で紹介できないけれど、簡単に紹介します。

野手向けには、

wRAA+UZR みたいに算出する。

wRAAというのも馴染みが薄いが簡単にいえば平均よりどれだけ得点を生み出すか?

UZRは平均よりどれだけ失点を防ぐか?

つまりどちらも示されるのは得点ですね。

wRAA+UZRで示される得点値を10で割ったものがWAR。

投手向けにはFIPを元にパークファクターなど様々な要素を調整して算出しているという。

こっちは複雑すぎてそれ以上は書けない。

投手も野手も同じ数値で表現されるから究極的、

かつ打率や本塁打、打点などこれまでみたいに様々な指標を考慮する必要性のない包括的な指標であるという。

まるで投資顧問が自分の開発したツールだけ使えばいくらでも株で儲けられますよ、と言ってるのに似てる気がしますね。

でも自分も含めセイバーメトリクスが好きなファンは色々な指標を見比べながら選手を比較したりチームの戦力を占ったりするプロセスが楽しいのではないかと思うのだが・・・

数値は実際いわれている価値に近づいていると感じられてかなり参考になる。

このブログでも少しづつ使用してこうと思いますね。

A・J・バーネットは衰えてきているのか?

FAの大物の移籍先もかなり決まってきて、トレード市場もグレインキーの移籍が決定とかなり落ち着いてきそうなストーブリーグ。

そんな中クリフ・リーを逃したヤンキースの来年のローテーションがどうなるのか心配されています。

FAで最も良い先発投手はパバーノですが、ヤンキース時代は全く仕事せずにアメリカン・アイドルと呼ばれたくらいだから再獲得はさすがにないでしょう。

もはや引退をほのめかすペティットと再契約できるかが焦点になっていますが、個人的にバーネットに注目しています。

加入一年目の2009年は207イニング、防御率4.04、13勝とまずまず。

そして二年目の今年は防御率5.26、186イニングと大きく成績を落としました。

個人的には思ったより働いているなと気がしています。

だって契約当初の最大の懸念点は健康面だったから。

昔から投げる球はすごいけど怪我が多いのは有名でした。

ヤンキースと契約を交わす前三年間2006〜2008で一年間投げ抜いたのは2008年のみ。

今年は不調だったが一年間投げ抜いた。サバシアに次いでチームで二番目に多くアウトを獲ったピッチャーです。

健康面の不安はかなり解消されている気がしますが、ヤンキースとしては少なくとも2009年のレベルには戻ってほしいところ。

気になるのは年齢的には来年で34歳とベテランの域で衰えが始まってしまったかということ。

速球の球速を調べると2007年から少しずつ遅くなっているみたい。

2007 95.1mph

2008 94.3mph

2009 94.2mph

2010 93.2mph

(上記4年間のうちで2010年の速球の比率が一番高かった)

2011年にさらに遅くなるかは分かりませんが、幸いバーネットにはもう一つ素晴らしい球種としてカーブがある。

個人的にはパワーで押すピッチングが好きだからどうしてもバーネットには豪速球を期待してしまうけど、

成績を残すにはタイプの違うピッチャーになるという方法もある。

来季正捕手とみられるラッセル・マーティンはリードでマダックスを認めさせたこともあるくらいだから良い相性を築けると良いですね。

iPhoneのブラウザアプリSkyfireでもっとMLBが楽しくなるかも。

ようやくiPhoneのブラウザアプリSkyfireを入手しました。

ちょっと感動したので書いちゃいます。

MLBを楽しむためにはやっぱり携帯はiPhoneでなくっちゃいけませんね。

なんたってスムーズにMLB全試合を生中継で観戦できちゃうから。

AndroidのMLB at Bat ではなぜかできないらしいです。(でも来年からMLB.comが対応してくるかもしれないけど・・・)

ただiPhoneのSafariではFlashを見れないのが難点。

サイトにハイライト動画があってもクリックできないし、メールに気になる動画があっても再現できない。

だからSkyfireが使いものになるのか気になってたんです。

MLB.comに関してはMLB at Bat でVideoは見れるのでわざわざブラウザで見ることはないから、

ESPNの動画が見れるかチェックしてみました。

Skyfireでは↓こんな感じで表示されます。

一番下にあるフィルムみたいなアイコンが他のアイコンと同じで白くなってる時が再生可能のサイン。

(見れないときは灰色になっている)

タップするとポップが浮き出てくる。

この大きなポップをタップすると再生が始まる。

「君の携帯と接続速度向けに動画を最適化してるよ」みたいな感じでしょうか?

しばらくすると↓のように説明が変更される。そしたらもうすぐ。

「バッファ中。そのまま、もうちょっと」

タップしてから10秒ちょっとでしょうか?動画が見事始まります。

こんな感じでちゃんとみれるでしょ?

しかもコマ落ちとかないから始まるまでは待たされるけどそのあとは結構快適に見れました。

動作環境はiPhone3GS、ネットはWifi。

iPhone4なら待ち時間は短いかもしれませんね。

これでさらにMLBを楽しむことができます。

興味がある方は下記にリンクバナーを貼っておきました。
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2010年の観客動員ランキング

有力なFA選手も残り少なくなってきました。

FAよりもロイヤルズのグレインキーのトレード先の方が気になりますね。

今日は今さらですが2010シーズンの観客動員に関して。

(2ヶ月前くらいに書きかけだったのを忘れてました・・・)

2010年の平均観客動員数が上位だったチームから順に並べてあります。

(データはESPNを参照しました)

見事にもっともスタジアムに観客を動員したのはヤンキース。

それほど観客が増えたわけではないけど、2009年のドジャースから見事首位の座を奪いました。

ドジャースは逆に今年の成績が悪くて客足が遠のいたんでしょう。

もう一つ重要なのが集客率。

なんと3球団が100%以上を記録する人気っぷり。

満員御礼が続くレッドソックスは今年も100%以上。

ただ地元放送局NESNでの中継の視聴率は優勝争いできなかったせいか30球団一位の座を逃したらしいです。

しかしエイドリアン・ゴンザレスの獲得でマーケティング効果があるでしょうから来年も100%以上でしょう。

またここ数年ですっかりナ・リーグ一の強豪球団となったフィリーズも昨年に引き続き100%以上動員しました。

驚異的なのはツインズ。

去年の60%からいっきに100%を超えましたね。

1年間ではなんと80万人以上も集客を増やしたことになります。

今年から球場が新しくターゲットフィールドになった効果と、プレーオフに進めたのが要因だと思います。

このまま毎年満員を続けられるならば難なくマウアーとの高額契約もこなせそう。

そのためには毎年優勝争いをする必要があるでしょう。

もう一つ動員を増やした注目チームがレッズ。

久々に地区優勝して1試合あたり4000人近く増やしました。

しかし集客率は60%とまだまだ空きがあります。来年も優勝争いできればさらに集客は伸びると思います。

以前分析してみたら、優勝などの効果はその翌年の方が出る傾向にあります。

恐らくチームの活躍を期待して開幕前からチケットを買ってくれるからだと思います。

ボットーという大黒柱を得たのでどんどん動員を増やしてフィリーズみたいな成功を収めることができるでしょうか?

逆にメッツは大幅に減少。

2009年から新球場になって、去年は90%以上動員したけど今年は15%も集客率を下げてしましたました。

成績不振が原因でしょうね。

GMが変わって、アスレチックスのビリー・ビーンGMの師匠ともいえるアルダーソンになった。

強くなって客を取り戻したいところですね。

ルール5ドラフト

ここ一週間ほどぶっ倒れてしまいました。

仕事の関係もあってなかなか更新もできず、2ヶ月くらい週2回のペースで更新してきたからリズムが崩れちゃいましたね。

とりあえず書きかけだったルール5ドラフト。

もうみなさん興味ないかもしれません。

レッドソックスのクロフォード獲得、フィリーズのクリフ・リー強奪と驚きのニュースが続いたし・・・

でも昨日ESPNに注目のルール5ドラフトプレーヤーの記事がありました。

日本人には耳慣れないこのドラフトのルールをようやく詳しく知りましたね。

6月にある新人ドラフトは別名ルール4ドラフト。

ルール5ドラフトは若手選手の飼殺しを防ぐために実施される。

このくらいは去年も知ってた。

ルール5ドラフトで指名されうる条件
・40人枠にいないこと
・18歳以下で契約した場合は5年以上のプロ経験があること。
・19歳以上で規約した場合は4年以上のプロ経験があること。

つまり40人枠のロースターに空きの無い球団はルール5ドラフトに参加できない。

指名された選手はただちに新チームの40人枠に加えられる。

たとえば、今年インディアンズのジョシュ・ロドリゲスがパイレーツに指名された。

パイレーツはインディアンズに$5万支払うのがルール。

もしロドリゲスが2011シーズンに25人枠に残れなければ、元いたチーム(インディアンズ)は半額($25000)で買い戻すことが可能。

なかなかハードルが高そうですね。

実際は球団側も有望選手が引き抜かれないようにやりくりしているし、なかなかこのルール5ドラフトからスター選手が出てこないのが現状。

でも有名選手としてヨハン・サンタナのようなサイ・ヤング受賞者も出ている。

ある程度は機能しているシステムですね。

果たして今年指名を受けた選手からスターは現れるでしょうか?

レッドソックスがドラフト上位指名権をゲット!?

サラリーマンにとっては忘年会という厳しいシーズンがやってまいりました・・・・・・

今日はレッドソックスのドラフトピックの件。

「ワースのナショナルズ入りで来年のドラフト十九位(タイガース補償分)がボストンに譲渡されることがほぼ決定。これでタイプAだろうが躊躇なく取りに行ける。こんなうまく行くことってあるもんだな。」

こうつぶやいた詳細に関して。

レッドソックスからFAになったビクター・マルチネスがタイガースに流出しました。

そのためボストンはドラフトの補償が受けられる。

(補償に関するルールはこちらに書いたので、参照していただければと。)

この時点で一巡目と二巡目の間に指名できるサンドイッチピックはすでに確定。

さらにビクター・マルチネスはタイプAといわれるランクに属するFAのため、タイガースが持つドラフト指名権をもらうことができる。

タイガースは今年の成績により一巡目指名権がプロテクトされないので指名権を失ったことが決定しているが、まだこの時点でレッドソックスに権利が移行されるかは決まっていない。

タイガースがもっと上のランクのタイプAの選手を獲得するかもしれないからだ。

選手のランクはエライアスというシステムで決められるが、エライアスのポイントに関してはこちらのサイトが参考になる。

ビクター・マルチネスよりポイントが高い選手はワース、ソリアーノ、ジーター、クリフ・リー、マリアーノ・リベラの五人のみ。このうちの誰かをタイガースが獲得すればレッドソックスに一巡目指名権は移譲されない。

ジーターとリベラはヤンキースに契約済み。

ソリアーノはタイガースの補強の対象ではない。

外野手の補強を積極的に行うという噂だったのでワース獲得の可能性があった。

クリフ・リーはヤンキースとレンジャーズが競っててタイガース移籍の可能性は低い。

ワースのナショナルズ入りが決まったので、タイガースがビクターよりランクが上のFAを獲得する可能性が低くなり、レッドソックスに全体十九番目指名権が移譲されることとなる。

この移行された指名権は他の球団に移る可能性はない。

ボストンは元々全体24番目の指名権を有しているが、すでにこれより良い条件を確保しているからFA市場を漁りやすくなったというわけ。

ところで全体十八番目までの指名権はプロテクトされている。(来年のドラフト指名の順番はこちら。)

レッドソックスのような強豪球団がこんな上位指名権を得られるのは稀なこと。

エイドリアン・ゴンザレス獲得でトッププロスペクトを失ったものの、来年のドラフトでかなり有望な若手を獲得できる目処がたった。
レッドソックスはワース獲得に興味があったいわれ、ショックがあるだろうが、またプロスペクト獲得する楽しみを得たともいえる。

エイドリアン・ゴンザレス

週末の最大の話題はなんといってもエイドリアン・ゴンザレス(Aゴン)の移籍でした。

現地の報道でもいろんなAゴンに関する情報を目にすることができたのでご紹介。

生涯成績

打率.284 OBP.368 SLG.507。

良い成績ではあるが取り立てて騒ぐほどではなく、これからコンビを組むユーキリスの方がここ3年の数字でずっと素晴らしい成績を残している。

しかし評判ではプホールズやミゲル・カブレラに匹敵するといわれるがその理由は?

これまで在籍したきたパドレスの本拠地、ペトコパークはMLBでもダントツの投手天国といわれていることが最大の理由。

パドレスがペトコパークを本拠として以来、彼以外でシーズン30本を達成している選手がいない中、

2009年に40本も達成している。

(それほど有望な選手が在籍していないことも原因だと思うが)

ゴンザレスがパドレスに在籍した5年間のロードでの成績。

打率.307 OBP.381 SLG.589

ニュートラルな球場を本拠とすれば超一流の打者に変貌するだろうことがわかる。

2007年以降のロードでの本塁打数はプホールズを超えてMLB一位。

ホームラン王を争う力は十分あると考えるが、レッドソックスに移籍したことで毎年40ホームランくらい打つと予想されている。

ボストンの本拠地、フェンウェイパークは打者よりの球場。

ファウルゾーンが狭いことと、外野がペトコパークより狭いため打撃成績はよくなることは予想されるが、

実際にフェンウェイパークでは毎年ホームランが出にくいというデータがある。

でもAゴンには関係ないらしい、なぜなら彼は非常にフェンウェイ向きの打者だからというもの。

フェンウェイのレフト側は極端にせまい。ホームランを出にくくするために有名なグリーンモンスターと呼ばれる高い壁を付けた経緯がある。

(それがホームランが出にくくなる一つの要因だろう。他球場でホームランになるはずのライナーが壁にあたってしまう。)

ゴンザレスは左方向に打てることで知られているが、しかも打球が高く上がるのでレフトフライになるかのような打球がフェンウェイ・パークではホームランになる。

またライトスタンドにあるブルペンがリリーフ投手たちの安全を確保するために拡張される。

つまり右中間が狭くなる分、ホームランが出やすくなる。

パドレスでは彼をサポートできるだけの攻撃力を持つ選手がほぼいなかったが、ペドロイアとユーキリスによるプロテクトを受けることもAゴンの成績を押し上げるかもしれない。

経歴

かなり興味深い経歴を持っている。

メキシコ生まれでWBCにはメキシコ代表で出場している。

しかし育ったのはパドレスのあるサンディエゴ。

2000年、ドラフトで全体一位でマーリンズに指名された。

当時のマーリンズのオーナーはなんと現在のレッドソックスのオーナーのジョン・ヘンリーである。

2003年、マーリンズはプレーオフ進出のためにウーゲット・ウービナ獲得の交換一要員としてレンジャーズへトレードにだされる。

しかしレンジャーズではあのテシェーラがいたため出場機会を得られず、大塚らとのトレード要員としてパドレスへ。

ふるさとに戻ってきたことになる。

テシェーラといえば2年前、レッドソックスが契約寸前までいきながらヤンキースに強奪された経緯がある。

(個人的にはヤンキースの獲得金額を上げるための行為だったと捉えている。ボストンにはユーキリスがいるし、三塁にはまだローウェルがいた)

テシェーラの一件はレッドソックスネーションにとって苦い記憶のようだが、さらに良い選手を取ったと喜んでいるようだ。

弱点

多くの左バッターが抱える問題であるが、ゴンザレスも左投手が弱点だ。

しかしここ二年ほどで大きく改善されており、2010年に関しては左投手との対戦の方が成績が良かった。

すでに弱点とはいえないかもしれない。

実際はパドレスとは違ってレッドソックスではプレッシャーが大きいため、予想された成績を残せるかどうかはシーズン始まるまで分からないが、かなり期待できるのではないでしょうか?

ジーター、ボラス、バリテック

ヤンキースファンではないけれど選手にはリスペクトしています。

メジャーで一番最初に好きになったのはマリアーノ・リベラだったりする。

リベラが2年の再契約を結んだようですね。

3年前と違ってあっさり結べて良かったと思う。

もう一人のヤンキースの象徴といわれるジーターも契約が近いと報道されています。

つい最近までもめそうな雰囲気があっので、バリテックの2年前のごたごたが頭をよぎった。

2008年のオフ、FAとなったバリテックにレッドソックスは調停申請をした。

その年のバリテックの年俸は$10.4M、調停するとその8割が補償されることになるのでレッドソックスは翌年バリテックに$8M以上の年俸を支払っても良いと考えていた。

しかしバリテックの代理人ボラスは調停を拒否。

結果は他の球団から良いオファーは無く、最後はバリテックがボラスを退ける形で結局ボストンに残留した。

しかし金額は$5Mと価値が下がってしまった。

バリテックのプライドは少なからず傷ついたと思う。

話をジーターに戻すと、当初ヤンキースからされたオファー、3年$45Mの妥当性は意見が分かれる。

ボラスはジーターにもっとマシな代理人がいればずっと高額な年俸で契約できると豪語したらしいけど、

2年前のバリテックはボラスじゃなければもっと良い契約を結べたはずだね。

ヤンキースは他の球団と交渉すれば良いなんて言ったらしいが、キャプテンに対して敬意を欠いている。

2年前のバリテックがそうだったように、ジーターも他の球団に行く気は無いはず。

最も熱狂的なファンのいるチームにいてこそバリテックの価値がある。

ジーターだって最もプレッシャーのかかるヤンキースにいてこそジーターだと思う。

明日あたりすんなり契約合意となってほしい。

ところでレッドソックスとバリテックの再契約。

衰えは隠せないけど、控え捕手としては十分でしょうね。

これでサルタラマッキア正捕手となりそうで不安大といわれておりますが、エプタインのことだからまだ捕手を獲得する可能性もゼロとは言い切れない。