A・J・バーネットは衰えてきているのか?

FAの大物の移籍先もかなり決まってきて、トレード市場もグレインキーの移籍が決定とかなり落ち着いてきそうなストーブリーグ。

そんな中クリフ・リーを逃したヤンキースの来年のローテーションがどうなるのか心配されています。

FAで最も良い先発投手はパバーノですが、ヤンキース時代は全く仕事せずにアメリカン・アイドルと呼ばれたくらいだから再獲得はさすがにないでしょう。

もはや引退をほのめかすペティットと再契約できるかが焦点になっていますが、個人的にバーネットに注目しています。

加入一年目の2009年は207イニング、防御率4.04、13勝とまずまず。

そして二年目の今年は防御率5.26、186イニングと大きく成績を落としました。

個人的には思ったより働いているなと気がしています。

だって契約当初の最大の懸念点は健康面だったから。

昔から投げる球はすごいけど怪我が多いのは有名でした。

ヤンキースと契約を交わす前三年間2006〜2008で一年間投げ抜いたのは2008年のみ。

今年は不調だったが一年間投げ抜いた。サバシアに次いでチームで二番目に多くアウトを獲ったピッチャーです。

健康面の不安はかなり解消されている気がしますが、ヤンキースとしては少なくとも2009年のレベルには戻ってほしいところ。

気になるのは年齢的には来年で34歳とベテランの域で衰えが始まってしまったかということ。

速球の球速を調べると2007年から少しずつ遅くなっているみたい。

2007 95.1mph

2008 94.3mph

2009 94.2mph

2010 93.2mph

(上記4年間のうちで2010年の速球の比率が一番高かった)

2011年にさらに遅くなるかは分かりませんが、幸いバーネットにはもう一つ素晴らしい球種としてカーブがある。

個人的にはパワーで押すピッチングが好きだからどうしてもバーネットには豪速球を期待してしまうけど、

成績を残すにはタイプの違うピッチャーになるという方法もある。

来季正捕手とみられるラッセル・マーティンはリードでマダックスを認めさせたこともあるくらいだから良い相性を築けると良いですね。