黒田のコマンドを示すStats

ブルージェイズの大胆な補強ばかりが目立ちますが、それ以外のストーブリーグも少しずつ動きが出てきました。ウィンターミーティング、ルール5ドラフトも近づいてきて各チーム補強の準備が整ってきたはず。

今年もあまり大きな動きの無さそうなヤンキースが、いの一番に資金を使ったのが黒田との再契約。$15mmにインセンティブという契約はまずまずではないだろうか?

その黒田に関して興味深いデータを見つけたのでご紹介。コマンドは狙ったところに投げる能力。コントロールはストライクを投げる能力。日本ではどちらもコントロールで呼ばれていますね。

Hiroki Kuroda: Command King

コマンドは狙ったところに投げる能力。コントロールはストライクを投げる能力。日本ではどちらもコントロールで呼ばれていますね。コマンドキングとは喝采ですね。詳しくはリンクを見ていただきたいですが、Baseball Abalyticsによると黒田は最も真ん中に投げてくれないピッチャーなんだと。アメリカン・リーグで真ん中に投げない先発ピッチャーのベスト10は以下だそうです。いかにコマンドというものがピッチャーにとって大切な能力が改めて頷けるメンバーが並んでいます。

ここでの真ん中というのはhorizontal限定。球の高さは考慮されていません。いずれにせよ、黒田がいかに丁寧にコーナーをついているかが分かります。毎年安定した投球をしている理由ですね。

リーグ平均と4%しか違わないのかよ、って感じるかもしれませんが、この4%が明暗を分けているんです。打率でいうと、4分も違えばかなり力量に差があるバッターだと思うはずです。メジャーの先発投手となれば真ん中には4球に1球も投げないんですね。黒田にいたっては5球に1球も投げてくれないです。バッターもうまく打たなきゃヒットにできないわけ。

癪だけど、サバシアと黒田が来年もいるヤンキースは優勝争いするろうな。