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ワールドシリーズが終了して優勝パレードも終了。しかしMLBのGMに休む暇はない。来季に向けての準備はもう始まっています。

まず差し迫っているのがクオリファイング・オファーの期限。FAとなる選手を失った球団が補償を受けられるか決める重要なオファーとなります。ちなみに今年のオファーに必要な金額は$14.1MM

11月4日 (日本時間5日朝) クオリファイング・オファー期限。

11月11日 選手側がクオリファイング・オファーを受諾するかどうかの期限

11月11日〜13日 GMミーティング

12月2日 調停権保有選手へのオファー期限

12月9日〜12日 ウィンター・ミーティング

最も注目すべきは12月のウィンターミーティング。例年大きなトレードが決まることが多い。カノー、エルズベリー、マー君の行き先はどうなるのか?特にこの2ヶ月間は目が離せませんね。

Boston Strong

“Boston Strong”

念のため断っておくと、レッドソックスが強いって意味では無いよ。4月15日に起きたボストンマラソンでのテロを乗り越えるための合い言葉。まあ今年のレッドソックスは強かったけど、テロを背景とした後押しがあったのは間違いないと思う。

ここ10年で3度目のワールドチャンピオン。過去2度のチームとの共通点は出塁率の高さと強い精神力。大きく変わったのはマニー・ラミレスがいないこと。ホームランをバカスカ放つチームでは無くなった。足を絡めて相手の守備陣を追い込むのが2013年度版の彼らの戦い方。エルズベリー、ビクトリーノ、そしてペドロイアの上位打線が出塁して足で崩す。それがボストン最大の攻撃のウリだったと思う。新監督に就任したファレルはブルージェイズ時代から足を使った戦い方が好きそうだったし。

振り返ると開幕戦ですでに戦い方は示されていた。”足”で示されたシーンだけど上記の3人では無く、第4の外野手、ジョニー・ゴームズが魅せたシーン。言葉ではうまく説明できないけれど、今年のボストンはこういうチームなんだって感じた。ただ単に”足”だけがキーワードでは無く、常に全力プレーみたいな、そんな戦いぶりが伝わってきた。

内野安打から2塁ランナーのゴームスが生還。すでに試合が決まった場面だったけど”だめ押し”というよりただ単にチャンスがあったから次の塁を狙ったみたいな印象だったかな。

似たような場面がポストシーズン初戦でもあった。またしてもゴームズ。

まあゴームズの話はまた別にするとして、おめでとうレッドソックス。