スーパー2

メジャー経験3年以上ならば年俸調停の権利を取得する。

しかし一部の選手はメジャー二年目でも調停権を取得できる。

それがスーパー2。

以下の条件を満たす選手に与えられる。

・メジャー経験2年以上3年未満で前年の選手登録日数が86日以上(172日で一年換算だから半分以上てことだな!)在籍した選手であること。

・上記の条件に該当する選手の中で累積MLSが上位17%に入る選手。

つまり毎年MLSの数値は変動することになる。

たとえば2009年は2.139だけど2010年は2.122だった。

年俸調停の時期を遅らせるために球団側は有望選手を5月とか6月にデビューさせたりする。

選手からすると一年余計に最低年俸で働かされる可能性がある。

そんな不公平を是正する意味があるのだろうか?

昨日書いたメジャーリーグサービス(MLS)を調べた時に一緒に分かったこと。

またひとつ勉強になったな。

2011年のドラフトオーダー

今日紹介するのは来年のドラフトで予定されている指名順。

TypeAフリーエージェントに調停申請したものの再契約を逃した球団は、相手球団からドラフト一巡目指名権を補償としてもらうことができる。

基本的に今シーズンの成績が悪かったチームから指名することができる。

順位 チーム
1 パイレーツ
2 マリナーズ
3 ダイヤモンドバックス
4 オリオールズ
5 ロイヤルズ
6 ナショナルズ
7 ダイヤモンドバックス
8 インディアンズ
9 カブス
10 パドレス
11 アストロズ
12 ブルワーズ
13 メッツ
14 マーリンズ
15 ブルワーズ
16 ドジャーズ
17 エンゼルス
18 アスレチックス
19 タイガース
20 ロッキーズ
21 ブルージェイズ
22 カーディナルス
23 ホワイトソックス
24 レッドソックス
25 パドレス
26 レンジャーズ
27 レッズ
28 ブレーブス
29 ジャイアンツ
30 ツインズ
31 ヤンキース
32 レイズ
33 フィリーズ

2回名前が出てくる球団が3つある。

7位のダイヤモンドバックス、10位のパドレス、15位のブルワーズは去年契約できなかった分の補償。

背景が色つきの球団は一巡目指名権がプロテクトされている。

カブス、ドジャース、メッツなど金持ち球団も成績が悪かったので、TypeAのFAを獲得しても一巡目指名権を失うことは無い。

ご贔屓のチームの補強を知る上での参考にされたし。

ストーブリーグの予定をチェック

ワールドシリーズまで一段落。

ちょっと間隔が長い気もしますね。

昨日に引き続きストーブリーグに向けたチェックしましょう。

ストーブリーグのイベント日のチェックです。

イベントを知っていればやきもきも少しは減るはず。

今年から契約切れFA候補となった選手への独占交渉期間が5日と大幅に短縮されました。

ワールドシリーズの余韻に浸るまもなく選手たちの動きが始まるかもしれませんね。

11/5~9 フリーエージェント(FA)資格選手への独占交渉期限(ワールドシリーズ終了から5日後)

11/16~17 GMミーティング

11/17~18 オーナーミーティング

11/23 FA資格選手への年俸調停申請期限(ドラフト指名補償の権利を得るため)

11/30 FA資格選手の年俸調停受諾期限

12/2 球団側の契約意思表示期限(いわゆる40人枠ってやつですね)

12/6~9 ウィンター・ミーティング

1/5~15 年俸調停申請期限

まずはFA選手の動きをチェックしながらウィンターミーティングまで“贔屓チームの来季を占うっ”といった感じでしょうかね。

各チームの補強費用は?来季の契約済み金額をチェック!

ワールドシリーズの組み合わせが決まりましたね。

個人的にはレンジャーズが有利かなと思ってます。

残すはワールドシリーズだけなのでMLBを観れるのもあと1週間程度。

今年からFA選手の独占交渉期間が5日に短縮されたのでどんどん動きがあることでしょう。

てことで今日MLBTradeRumorsに来季契約が確定している分の合計が球団ごとにまとめてあるのを見つけました。

シーズンが終わっても楽しめるのがMLBですが、そろそろ各球団の戦力もチェックしなくちゃ、

ということでMLBTRの記事を元に、今年の年俸総額と比較しやすいようにまとめてみました。

(単位=$100万)

チーム 確定年俸総額 2010年俸総額
ヤンキース $144.61 $206.738
フィリーズ $143.73 $142.728
メッツ $108.76 $136.022
レッドソックス $100.51 $160.913
エンゼルス $93.67 $104.146
カブス $87.93 $146.609
カージナルス $81.09 $93.940
ジャイアンツ $76.93 $98.586
ホワイトソックス $75.43 $105.530
ツインズ $72.35 $90.309
マリナーズ $69.60 $86.910
ブレーブス $61.87 $84.423
ドジャース $61.83 $95.358
タイガース $61.03 $122.864
ロッキーズ $50.48 $83.172
ロイヤルズ $45.53 $71.405
ブルージェイズ $43.24 $61.484
レッズ $42.73 $68.200
アストロズ $41.25 $92.355
ブルワーズ $32.37 $81.108
レンジャーズ $32.10 $64.810
ナショナルズ $29.15 $62.349
オリオールズ $28.70 $81.202
インディアンス $27.46 $60.778
ダイヤモンドバックス $19.99 $48.452
マーリンズ $19.75 $55.239
レイズ $17.67 $72.323
パイレーツ $16.75 $34.933
アスレチックス $11.48 $50.839
パドレス $1.10 $38.199

実際は保有権のある経験の浅い選手との契約交渉がある。

特に調停権を持つ選手を多く抱える球団は上記の差額に年俸アップ分を想定しながら補強していきますね。

ざっと見てヤンキース、レッドソックスは結構お金持っていて噂通り今オフ主役になりそうですね。

カブス、タイガースもお金を持っていそう。

だがタイガースは観客の入りが近年は減少傾向にありますので、どのくらい強気で今オフ動くかわかりません。

フィリーズはもうかなりの金額が固まっていますね。確かにジェイソン・ワースを残留させる資金はなさそうです。

最後に驚くのはパドレス。

$1.1MMってバイアウトがあるだけで誰とも2011年の契約が残ってないのね。

ラトスと複数年契約結ぶでしょうかね?

それよりエイドリアン・ゴンザレスをレッドソックスに移籍させるかが注目の的ですが。

詳しくは下記のMLBTRのURLも参照ください。

http://www.mlbtraderumors.com/2010/10/2011-payroll-commitments.html

cot’sを元にして作ったみたいです。