MLBの各チームは、選手がメジャーに在籍している期間を管理している。
特に3年(調停権獲得)と6年(FA権獲得)というのは節目の重要な時期。
そんな選手のメジャー経験を示すのがメジャーリーグサービス。
MLSって約されて表記されることも多いですね。
でもこのMLSは小数点3桁で示されていてよく分からないし、どこまでいったら繰り上がるのか分からないので調べてみた。
MLSは選手が何日間メジャー登録(ロースター)されたかを測るもの。
選手のキャリアの様々なステップ(調停権取得とかFA権取得など)を算出するのに使われる。
だからMLSは年数と日数を一緒に示されているんだね。
例えば2年と123日登録されたキャリアを持つ選手ならば、2.123という風に書かれるわけ。
シーズンの期間は毎年代わるけれど、172日以上登録されたら1年でカウントされる。
3.000以上で調停権を取得。(実際は例外としてスーパー2がある。)
6.000以上でFA権を取得。
10.000以上で5年間以上現在のチームに所属している選手にはトレード拒否権がさずけられる。
選手のMLSについて知りたい時はCot’sで調べる。リアルタイムじゃないけどある程度参考になるはず。
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